ナイキ厚底スパイク zoomX DRAGONFLY
今回はナイキの厚底スパイクzoomX DRAGONFLYを紹介していきたいと思います。
【目次】
@Rolows_13
ナイキの説明
「ナイキ ズームエックス ドラゴンフライ」の軽量で速さのあるデザインは1500mから10,000m競技だけでなく、そのほか、800mや障害物競走などにも適したモデルとなっています。歴史的に見て、スパイクは、より軽く、少ない素材でミニマルに作ることが良いとされていましたが、「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」から学んだ知識を生かして、反発性に優れた軽いナイキ ズームエックス フォームを採用し、走行時に最適なエネルギー リターンと衝撃保護性を提供します。また、軽量メッシュのアッパーが、長距離用スパイクとして通気性とサポート性を提供してくれます。プレートは、Pebax®製フルレングス プレートを採用し、足の曲がり方と動きを考えた形状になっています。何百人ものランナーのデータをもとに生み出したデザインは、つま先の蹴り出しから、かかとでの着地までのスムーズな足の動きをサポートします。ちなみに、名称の「ドラゴンフライ(トンボ)」は、飛行する最速の昆虫である「ドラゴンフライ(トンボ)」からきています。「ナイキ ズームエックス ドラゴンフライ」はメンズの26.5cmで約125gです。
(公式サイト引用)
ナイキ、様々な競技のためのトラック スパイクを4月29日に発売
↑ナイキ公式サイトリンク
ナイキの説明を読んで私が着目した3つのポイントを書いていきたいなと思います。
①αflyのスパイク版
先程のナイキの説明にもありましたが、このスパイクはαflyのスパイク版といえます。
ヴェイパーフライをトップアスリートがトラックで着用する際、スパイクのピンを付けて走る選手がいました。(下記写真)特にアメリカではかなり多かった印象です。
:FloTrackさんより引用
相澤選手、新谷選手などはよく利用していました。
ですが、もともとロードの直線用に作られたシューズなので
トラックで履くには、まだまだ改善点があったと思います。
その改善点を無くし、airを入れることによってさらに強化したのが今作のスパイクというわけです。
スパイクには初めてzoomXが搭載されているので、
ponrunのブログをこれまで読んでくださった方ならこの事態に興奮してしまうのではないかと思います。
zoomXの凄さが分かる記事↓
②プレート
今回はカーボンプレートの代わりにPebaxプレートというものを使っています。
前に倒れる感覚は変わりませんが、カーボンより柔らかい素材なのでより足の動きに合わせてゆっくりと前に倒れてくれると思います。
もっと知りたい方は検索してみてください↓
③重量
前作で私が愛用しているマトゥンボ3は26㎝で92gでした。
今作のDRAGONFLYは26㎝で125gとなっていてかなり重くなっています。
足先や手先につけるものは少しの重さの違いでも、体感ではかなりの違いを感じると
よくいわれます。
ですが、zoomXとzoomAirの搭載により走ってみると軽く感じるらしいので驚きです。
購入について
皆さんもご存じの通り今回も入手が困難になることは間違いないです。
ステップスポーツでのオンライン販売ではタイム順となっております。
大学駅伝部の生徒も数多く申し込むことが予想されるため、5000m14分台は必須になってくるのかなと予想しています、、、
ですが誰でも買えるようになる時が必ず来るのでその時を楽しみに待ちましょう。
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