実験をしてルーティンを確立しよう
今回は気楽に手短に最近思ったことを書いていきたいと思います。
情報発信を始めて一か月と少しになり、ありがたいことに8000人近くの方が記事を読んでくださったようです。
また、様々な方からTwitterのリプやDMを頂き、僕自身も勉強になることしかありません。
そんな中Twitterの活動を本格的に始めてみて良くも悪くも情報にあふれているなと思いました。
ここで皆さんにお伝えしたいのはその情報を全て鵜呑みにしてはいけないということです。
中学生ぐらいなら、それでもいいと思いますが、高校生以上は鵜呑みにせずに何故その練習が必要なのか、どんな意図があるのか考えて練習しないと伸びるものも伸びなくなってしまいます。
僕の高校の恩師はあまり多くのことを語らないタイプですが、「色々挑戦して自分の手で試してみろ」とおっしゃっていました。そしてその挑戦があまりにおかしな方向に行っていたらアドバイスをしてくれるといった感じでした。
そういった指導方針のおかげで僕は様々な失敗をして、様々な成功をしました。
例えばレース前に距離をかなり落として 、足のばねをためてレースを走ってみよと思い実行しました。5000mのレースだったのですが、結果から言えば大失敗しました。
アップの時点で体が以上に軽く普段は1000+体操+3000をキロ4ぐらいで走るのですが、その時は3分30秒ほどで行いました。
そしてレース本番1000mを3分01 2000mを6分04で通過してから、体がうまく動かなくなり、後半3000を3分18 3分25 3分20 で結果は16分08散々な結果です。
感覚としては、体がふわふわして力がうまく入らない感じ。
逆に体育祭明けの筋肉痛だらけの状態で走った3000は9分12の自己新。
①体の疲労を抜ききってから走った方が速い説
②ある程度の疲労感があった方が速い説
二つありますが僕は後者のほうが当てはまるみたいです。
このようなレース前の調整方法・気持ちの持ち方など様々な実験をしレース前のルーティンを確立したことにより、レースで外さない安定感を得ました。
それが大きな武器となり監督の信頼を得て、メンバーに入ったといっても過言ではありません。
話がだいぶずれましたが、情報を何も考えずそのまま行うのではなく一回立ち止まり、様々な実験を繰り返しルーティンを確立してほしいと思います。
このいわゆる「実験」をする試行錯誤の段階はとても楽しく陸上の醍醐味の一つであると思います。
皆さんも様々な実験をしレベルアップを図るとともに新しいランニングの楽しみを感じてみてください。
こういった僕個人の体験やお話などの需要はあるのでしょうか。
多分ないと思いますが、忙しくなってきたので今回はこう言った形式にしてみました。
でもこの形式は話しているような感覚で思ったことをそのまますらすらかけるのでもしかしたら良い面もあるのかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
https://twitter.com/ponrun3737
応援して下さる方、この形式もありと思った方クリックよろしくお願いします。