「○○○○mで○分台を出す方法」という記事の練習をしただけでは目標は達成できません。
今回は私が思っていることをラフな感じで書いていきたいと思います。
インターネットでランニング・陸上のことを調べていると必ず
「○○○○mで何分台を出す練習・方法!」
という記事をよく見ます。
騙してしまったみたいで申し訳ないのですが、
タイトルにある
「○○○○mで○分台を出す方法」という記事の練習をしただけでは目標は達成できません。
は半分嘘で半分本当です。
どういうことか説明していきたいと思います。
記事で紹介されているメニューは合理的で確かに書いてあるメニューをこなせば目標を達成できる確率は高くなります。ですが+αで、考えて能動的に練習をすることで目標を達成できる可能性が何倍にも高くなります。
具体的には、練習の意図を理解する、我慢しなくてはいけない所を理解する、レースをイメージしながら練習するなど様々です。
メニューを教えてもらうのは、考えなくても済むので楽なのでどうしてもメニューだけを求めがちですが、大切なのはこの考えながら練習をするという部分です。
この大切な部分を飛ばしてしまい、目標に届かないで挫折してしまうランナーが多いのではないでしょうか。また目標に到達しても、何も考えずに受動的に練習をしていてはすぐに限界が来てしまうと思います。
なので、このponrunブログでは具体的なメニューを紹介せずにメニュー以外の大切な所を皆さんにご紹介するようにしています。
僕が受動的な練習を卒業し、能動的に練習をするようになったきっかけは、高校二年の夏、しらかわ駅伝という大きな駅伝大会のメンバーに本気で選ばれたいと思ってからでした。
能動的に練習をするようになってからは、一見同じような練習をしていても成長度は明らかに違いました。練習の質が圧倒的に向上したのだと思います。
それから三か月の間に5000mのタイムは17分19から、15分47まで伸ばすことができました。
ponrun.hatenablog.com
このことから目標を見つける→能動的に練習をするいかに大切かがわかります。
能動的に練習をするようになってからはきつくて以前ならやりたくなかった練習も積極的に取り組むようになり練習も楽しくなりました。
皆さんも目標を立てて、能動的な練習をして、楽しくレベルアップしていきましょう!
今回は以上です!
最後までありがとうございました!
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