キツくてペースが維持できなくなった時に考えること ~これでスランプを抜け出しました~
今回は「キツくてペースが維持できなくなった時に考えること」を書いていきたいと思います。
キツイときこそ冷静に考える
多くの人がレース、あるいは練習で苦しくなった時、頭の中は
「キツイ、キツイ、もう無理、落とそう」
メリット1
メリット2
足の筋力不足だ。ジョグの量を増やしたり、スパイクでスピード練習をして足を鍛えよう。
ペース走やインターバルで心肺機能を高めよう
メンタルのキツさが先に来て、自分の力を出し切れていないみたいだ。日々の苦しい練習でいかに粘るかにこだわってやろう
ponrunがこの思考でスランプを抜け出した話
私はある時期から、レースがスタートした瞬間から
「あ、キツイ。体重い。今日はベストでないな」と感じてしまう様になりました。
そんなレースが始まった途端にレースを捨てるような心持ちでは当然良い走りはできません。期間にして半年。本数にして4本のレースを無駄にしました。メンタルも限界でした。
そんな時大迫選手の本「走って、悩んで、見つけたこと」を読み大迫選手のは苦しい時にどこがキツイのかを考えて、頭と体を分けて考えると知りました。
早速実践してみたレースで、筋肉も呼吸も苦しくないことがわかりました。(実際練習は普通にできていた)
なので私は「これレースの重圧からメンタルがやられているだけじゃないか?」と仮説を立て、レース前になるべくレースのプレッシャーを感じないように心がけました。
すると、いつもはスタートした途端に重く感じていた体は軽くなり、自己ベストに迫る走りをすることができました。
そこからは、安定して走ることができるようになり、レースで大失敗することは一度もなくなりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。昔の考えだと揶揄されている「キツイと思うからキツイんだ!」は、あながち間違えでは無いかもしれません。
メンタルの抽象的な話になると文で説明するのが難しくなってしまうので、わかりにくい記事になってしまったかもしれません。
なので、なにか質問があれば、TwitterのDMで送ってくださればお答えします。
この記事で多くの人が、自己記録を出したり、私のようにスランプを抜け出すなど良い結果に繋がることができれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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